院長
キンズマン惠子

サクレクールデンタル 院長

岩手医科大学歯学部卒業。同大学院卒業後、分院長として一般歯科に勤務。その後、12年間に渡り海外にて居住、審美歯科の分野で多くのの経験を積む。帰国後は都心にて大手審美歯科医院勤務。2018年、開業。

現在の仕事についた経緯は?

親戚に医療従事者が多く、小さい頃からなんとなく自分もいつか『白衣を着る仕事』に就くのだろうと思っていました。高校のときに、私の手の器用さを見た父に歯科医になることを勧められました。ですので、何かしらの強い志を持って歯科医師になったわけではないのです。でも、あれから数十年経ちますが、歯科医として働くことが大変楽しく、歯科医職は天職だと思っています。12年の海外生活で英語を話せる機会に恵まれ、イングリッシュスピーカー達の治療にも携わることができました。本場のハリウッドスマイルを学び、難易度の高いケースを経験したことで、自信が湧き、数年前から高級感のあるサロン型クリニックを持ちたいと思ってきました。

仕事へのこだわり

たっぷりと一人の患者様に1~2時間掛けてカウンセリングをして、患者様の悩みや疑問を聞き出します。そしてこちらのコンセプト、すなわち口腔内だけを見るのではなく顔全体、または体全体の一部として口という器官を見てもらい、今までの口腔内環境を一度リセットし整えていくことをお話することで患者様に信頼していただけるクリニックに成長しています。サロン型デンタルクリニックを目指していますので、海外で培った洗練された社交経験をもとにクリニック内のヨーロッパ調のインテリア、患者様に対する丁寧な接遇で患者様に安心とリラックスと感動をお届けしています。

そう思えるようになったきっかけ

若い頃は自分の知識や技術を高めるのに一生懸命でしたが、ある程度年数が行くようになってからいろいろな歯の被せ物を見るにつけ、どうしてちぐはぐな色や形、顔のバランスにあっていない長さや大きさの歯を歯科医は入れてしまうのか、ということを考えるようになりました。私は小さい頃から絵を描いたり見たり、写真の構図を考えたりするのが大好きでした。絵や写真は細部にもこだわらないといけませんが、その周囲と主となるものが絶妙な均衡を取れないと見る人を感動させられません。そのことに気づいてからは、歯周病や虫歯といった病気に関してはズームアップで、審美歯科に関しては少し離れて俯瞰したところから、顔全体の形色、性別、大きさなどを加味して最終的な『患者様の顔の絵』を決めています。以前、15年間前に馬のように大きな前歯のクラウンを悩んでやり直しに来た方がいたのですが、その方が今までの考え方を大きく覆すきっかけになったと思います。歯だけ見ての審美治療は必ず成功しませんね。

今後の目標

お陰様で地域の患者様に加え、他の市や区、遠くは他県からも口コミやお友達の紹介でいらっしゃる患者様が増えています。その中で、よく40代、50代の方が『私はもう歳だから、そんなに頑張らなくてもいいかな』ということをおっしゃられます。そうでしょうか?これから100歳まで生きるとしたらまだまだ半分です。歯医者は痛くなったら行くところ、という一般概念を超えて、ご自分の歯で一生食べれたらどんなにか幸せか、ぜひとも患者様にお伝えしていきたいです。当院は痛くなくても来たくなる、そして治療するたびきれいになって楽しくてワクワクするようなデンタルサロンを目指しています。