院長
早坂惇郎

みずほ台動物病院 院長

北里大学獣医師畜産学部卒業。東京大学附属動物医療センター外科系診療科研修医修了。2015年みずほ台動物病院副院長、2018年みずほ台動物病院院長に就任。現在診察の傍、東京農工大学農学部附属国際家畜感染症防疫研究教育センターにて大学院研究生として小動物の感染症の研究を行なっている。

現在の仕事についた経緯は?

小さい頃から母がよく保護犬をつれてきていたので自然と動物に囲まれた中幼少期を過ごしました。たまたま保護したがトイプードルだったのですが、良き友であり大切な家族でした。家族みんなに愛されながら過ごしたトイプードルですが、人よりも早く歳をとり老いていきます。悲しいことですが動物と一緒に居られる時間はどうしても限りがあります。それを少しでも長くすることができればと考え獣医学部を志望しました。研究の道も考えたのですが、動物とその家族に携わることができる小動物のお医者さんを選びました。

仕事へのこだわり

動物病院の仕事は命を預かる責任の重い仕事です。多くの命を助けるためには正確な診断と病院全体のチームワークは不可欠です。正確な診断を行うために日々勉強をしなくてはなりません。当院の獣医師は交代で勉強会に参加して常に新しい知識を取り入れています。獣医の世界は常に進歩しており5年前当たり前の治療だったことが今では間違えた治療法だったいうことは少なくはありません。大切な命を預かるので勉強することは義務だと思っています。そして治療は獣医師一人ではできません。複数の獣医師、複数の動物看護師がそれぞれ考えその上でチームワークを発揮することで最大の治療を提供できると思っております。

そう思えるようになったきっかけ

先輩獣医師の言葉で獣医師になったからには、勉強するのは当然でありその上で飼い主が満足する治療を提供しなくてはならないという言葉を頂き常に胸に刻んで治療にのぞんでいます。実際研修を行った東京大学附属動物医療センターではお世話になったどの先生も常に勉強をし、みんなで協力しながら動物を救うため協力をしながら最大限の治療を提供していました。優秀な大学病院の先生が必死に勉強しながらお互い苦手分野を補いながら治療に当たっているのを目の当たりにして、自分も生涯かけて必死に勉強していかなくてはならないと感じました。
 また私も1匹のトイプードルの飼い主です。そのトイプードルが病気になったり、怪我をしたら心配で不安になります。獣医の立場になってもそのことは全く変わっていません。なので動物病院にいらっしゃるご家族の方は常に不安をかかえていらっしゃっていると思います。それは絶対忘れてはいけないと思います。

今後の目標

必死に勉強しても補いきれないほど獣医学は深く広い分野です。一人での勉強量では限界があります。なので他の獣医師と協力してみんなで切磋琢磨しながら常に良い治療が提供できることを目標にしたいと思います。病院スタッフ全員が常に勉強して努力すればするほど、動物を助けることができる可能性はあがると思います。その上で飼い主様の気持ちに寄り添う治療ができたらと思います。自分があと何十年獣医師として働けるかわかりませんが、1匹でも多くの動物を治療することそしてその家族に満足していただけるようにスタッフ全員で頑張りたいと思います。