院長
矢加部文

形成外科・美容皮膚科 みやびクリニック 院長

1977年6月 春日市で生まれ、高校まで過ごしました。
2002年 長崎大学を卒業し、長崎大学形成外科に入局しました。卒業時は美容外科医を目指しており、形成外科の基礎をきちんと学ぶために長崎大学病院・長崎医療センター・福岡徳洲会病院で先輩方から診断から手技、手術にわたり基礎からみっちりと教えて頂きました。頭部外傷や手外傷、熱傷治療、マイクロサージェリー、先天奇形、忙しくも毎日毎日先輩方に叱咤激励されながら育てて頂きました。
2009年形成外科専門医取得。
2011年よりナグモクリニック福岡院で乳房外科(乳腺外科・乳房再建・乳房の美容外科・診断学)を学びながら、福岡大学形成外科ではレーザー外来・美容医療チーフとして保険レーザー治療(アザ治療)、美容レーザー治療、研究に携わっておりました。研究のテーマは「瘢痕治療」でフラクショナルレーザー、色素レーザー、Nd:YAGレーザーを用いていかに瘢痕、肥厚性瘢痕、ケロイドの性状をよくできるかという事でした。形成外科医として傷をきれいに治すのは基本ですが、どうすれば、より傷を目立ちにくくできるか??という事は永遠のテーマであり私がライフワークとして行っていきたいことです。メディアージュクリニックではPDT,培養皮膚移植という特殊な治療を学び治療の幅が大きく広がりました。

現在の仕事についた経緯は?

元々美容外科医になりたかったのですが、自分が医者になった15年前と比べると
「切らない美容医療」へと大きくシフトし、美容医療は大きく変わっています。レーザーや機械による美容治療が主流になっていますが、形成外科医として手術も行えるというのが自分の強みでもあります。福岡大学でレーザー医療にかかわらせていただいたおか
でアザ治療から美容治療、瘢痕治療まで幅広く自分の引き出しが増えました。

仕事へのこだわり

「自分だったらこういう医療を受けたい」「家族や大事な人だったらこの治療を受けて欲しい」という思いで全ての患者様に接していきたいと考えています。常に相手の立場に立った、きちんとした医療を行いたい、わからないことはわからないとはっきりお伝えし、先輩やその道の専門・達人の先生にご紹介をする。有耶無耶なことやごまかしはしたくないというのが自分のこだわりです。

そう思えるようになったきっかけ

美容外科は「胡散臭い」という偏見がいまだにあります。きちんとした医療を行うことによってきちんとした美容医療を提供していきたい。そのために形成外科の基本や抗加齢の勉強を行ってきました。外表面や容姿で悩む方は多いし、私も小さいころからアザがあったり容姿コンプレックスが人一倍強かったです。だからこそきちんとした美容医療を行いたい、という気持ちが強いのです。
若い時は少し手術ができるようになっただけで自分が何でも手術できるような錯覚に陥ってました。今思えば恥ずかしい限りです。医師として経験を積み、自分の得意分野、不得意分野も明確になってきました。得意分野はさらに極めていきたいし、不得意分野は専門の先生を紹介する。それが一番患者さんにとって良いと思うからです。「できない」というと患者さんにバカにされるのではないか、と若いころの自分は思っていましたがそれは大きな間違いだという事に気づいたからです。
ごまかしをしてその場は取り繕えても、長く信頼関係は築くことが出来ません。

今後の目標

今回、地元の春日市で地域密着型の医療を行いたく開業することになりました。
アザ治療・乳房の外科治療を軸とし、私自身の趣味でもある美容医療治療、瘢痕研究を行っていきたいと思っています。
春日市は私が生まれ育った大好きな街です。福岡市のベッドタウンで程よく田舎でのんびりしていてとても住みやすい街です。地域のおばちゃまやおじちゃまたちに可愛がられて育ったのでこれからは私がお返しをしていく番だと思っています。子供のアザで悩む親御さん、乳癌の手術で胸を全摘されて悩む女性、傷アトに悩む患者さん、「元気に生き生きと年を重ねていきたい」患者さん、男女問わず全ての年代の方の外表面に関する悩みや症状を少しでも改善して笑顔になってもらいたいです。
小さなクリニックですが、地域のみんなに信頼してもらい、かかりつけクリニックになれるようスタッフ一同頑張っていきたいと思っています。